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ペットオーナーの皆様

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分離不安症

あなたのいない時、ワンちゃんは不安で苦しんでいるかもしれません。

あなたのワンちゃんは留守中にものを噛んだり、引っかいたり、またトイレ以外で排泄 したり、過剰に吠えたりしませんか? 多くのペットオーナーは、これらの行動は犬がいやがらせをしたり、トイレのしつけが悪かったと思っています。 しかし現在では こうした行動の多くが、飼主がいなくなって不安を感じるために引きおこされるとの見方がされています。このような問題となる行動を獣医学の領域では「分離不安症」と呼んでいます。

分離不安症の症状は?

分離不安症を示す犬は、飼主がそばにいるときは穏やかであり、行儀良く振る舞います。しかし、独りきりになると次のような不安の症状を表します。

分離不安症

  • 物を噛んだり引っかいたりする破壊行動
  • トイレ以外での不適切な排泄
  • 過剰な吠え(むだ吠え)

このような問題をかかえる犬は、家のなかではいつも飼主の後をつきまとったり、飼主が外出の支度を始めると目にみえて不安の症状を示します。また、飼主が帰ってくると過剰に喜んで出迎えます。

分離不安症であるかどうかを診断するためには?

分離不安症の症状は、他の病気や他の問題行動でも見られます。愛犬が分離不安症で苦しんでいるのではないかと疑われる場合には、獣医師に相談して下さい。

分離不安症はなおすことができるの?

治せます。むしろ、過度な不安で苦しんでいる愛犬を助ける必要があります。治療しないでいると、分離不安症は次第に深刻化し、犬の苦痛が増加するこ とになります。分離不安症は行動療法と薬剤療法を併用することによって、犬の不安は和らげられ、飼主は安心して愛犬を残し外出す ることができるようになります。(注)薬物療法のみでは分離不安症を治すことはできません。

行動療法とは?

行動療法は、犬の過度な依存心を断ち、自立させるためのトレーニングで、自宅で簡単に実行することができます。

外出時

  • 出かける約30分前から犬に関心を払わない。

帰宅時

  • 犬が落ち着いて静かになるまで犬を無視する。
  • 問題行動が認められた場合、過去にさかのぼって犬を叱らない。

在宅時

  • あくまで飼主主導で犬と遊ぶ。
  • 外出するとき以外にも、コートを着たり、カギを持ったりして、出かけるふりをする。

 

ノバルティスアニマルヘルス

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(英語サイト)
Novartis Animal Health (English site)

ドクターズケア

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